物撮りの基本と依頼ガイド
物撮りとは?
商品の魅力を伝える撮影
物撮り(ぶつどり)とは、人物ではなく商品や道具、料理などの「物」を主役にする撮影です。形、色、素材、大きさを、写真の中で過不足なく伝えます。
5カット1,800円
WHAT IS BUTSUDORI
物撮り(ぶつどり)とは、人物ではなく、商品や道具、料理などの「物」を主役にする撮影です。「ブツ撮り」とも表記され、販売目的の商品撮影では、見た目の印象だけでなく、形状・色・素材・機能を正確に伝えることが求められます。
物撮りと商品撮影は、何が違うのか
物撮りは、物を被写体にする撮影全般を指す言葉です。個人が自宅で小物を撮る場合も、広告スタジオで製品を撮る場合も含まれます。
商品撮影は、その中でもECサイト、広告、カタログなど、販売や案内に使うことを目的とした撮影です。商品の特徴を誤解なく伝え、ページ全体で見え方を揃える必要があるため、光の設計、色の管理、アングルの選定、画像加工までを一連の仕事として考えます。
バーチャルフォトでは、白背景の基本撮影から、背景や小物を使ったイメージ撮影、ジュエリー、アパレル、レタッチまで、用途に合わせて撮影方法を選べます。
物撮りで伝える、3つの情報
購入者は商品を手に取れません。正面の形だけでなく、写真を組み合わせて判断材料を補うことが大切です。
形と大きさ
正面、斜め、側面、背面を撮り分け、厚みや奥行き、付属品との関係を見せます。
色と素材
照明の色を揃え、革のシボ、布の織り、金属やガラスの反射まで読み取れる光をつくります。
使い方と特徴
開閉、収納、可動部分、セット内容など、購入前に確認したい機能を具体的なカットで示します。
物撮りの撮影実例
背景を白く揃える場合でも、商品ごとに必要な光と置き方は異なります。以下は撮影サンプルに掲載している実例です。
素材や形によって変わる、写真の見せ方
背景・小物を使うイメージ撮影やレタッチは、通常の白背景撮影と料金が異なる場合があります。
背景と小物で、使う場面まで伝える
物撮りは、白背景だけではありません。商品を使う場所、手に取る人、ブランドが大切にする空気まで想像できるように、光・背景・小物を組み立てます。
目的で選ぶ、主な物撮りの方法
| 撮影方法 | 向いている用途 | 写真で伝えられること |
|---|---|---|
| 白背景撮影 | ECの商品一覧、カタログ、基本画像 | 商品の形、色、仕様を整理して見せやすい撮影です。 |
| 複数アングル | バッグ、靴、雑貨、電化製品 | 正面だけでは分からない厚み、背面、底面、接続部を補います。 |
| イメージ撮影 | 広告、SNS、ブランドページ | 背景や小物を使い、使用場面や商品の世界観を伝えます。 |
| 切り抜き・透過 | Amazon、合成素材、紙面レイアウト | 背景から商品を分離し、デザインへ組み込みやすくします。 |
| レタッチ撮影 | ジュエリー、化粧品、高級商材 | 反射、ほこり、色、細部を整え、素材の印象を精密に仕上げます。 |
物撮りの料金は、撮影方法で変わります
400円〜
- 基本の商品撮影:1カット400円、5カット1,800円
- イメージ撮影:1カット3,500円〜
- 背景白飛ばし・切り抜き加工:1点100円〜
- 1商品から受付、商品を発送いただくため全国から依頼可能
価格は税別です。商品の大きさ、素材、並べ方、組み立て、撮影指示の内容によって追加料金が必要になる場合があります。発注料金が3,000円未満の場合は差額分の事務手数料が発生します。最新条件は商品撮影・物撮り代行ページでご確認ください。
1商品でも10商品でも、1カットの単価は同じです
商品数による単価の違いはありません。料金は、各商品に必要なカット数で計算します。下記は、すべての商品を基本の白背景で5カットずつ撮影した場合の例です。
1商品を、正面・斜め・背面・内側・細部など5カットで撮影。
5商品を各5カット、合計25カットで撮影。
10商品を各5カット、合計50カットで撮影。
価格は税別です。1商品1カットで依頼する場合は400円です。発注料金が3,000円未満の場合は差額分の事務手数料が発生します。
30,000円で31,000ポイント、50,000円で53,000ポイント、100,000円で108,000ポイントを購入できます。撮影料金の単価は商品数で変わりませんが、ポイント利用分は実質的に割引になります。
Vinポイントの表示価格は税込です。有効期限は購入から6か月で、購入後の返金はできません。
追加料金が発生する主な条件
印刷用の高解像度データ
EC掲載用より大きな画像、カタログやパッケージ印刷用データは、用途と必要解像度に応じて別料金です。
背景合成・切り抜き
背景の差し替え、複雑な切り抜き、影の合成など、撮影後の画像加工が必要な場合は別料金です。
イメージ撮影
背景、小物、スタイリングを用意し、商品の使用場面やブランドの世界観をつくる撮影は別料金です。
撮影準備・特殊な商品
組み立て、しわ伸ばし、細かな配置、大型品、強い反射がある商品など、準備や技術を要する場合は事前にお見積りします。
初めての方は、無料お試し撮影から
商品1点を実際に撮影し、仕上がりを確認してから正式に依頼できます。初回限定・確認画像にはコピーガードが入ります。
撮影指示書には、1カットごとの希望を書きます
お申込み後、担当者から撮影指示書のExcelをお送りします。商品名、カット番号、撮影方向、見せたい部分、参考画像をまとめていただくと、認識違いを減らせます。
文章だけで伝えにくい場合は、スマートフォンで撮った簡単な構図写真や、近いイメージのURLを添えてください。指定がない部分は、おまかせ撮影としてご相談いただけます。
| CUT | 撮影方向 | 見せたいポイント | 補足 |
|---|---|---|---|
| 01 | 正面 | 全体の形、ロゴ | 持ち手を立てる |
| 02 | 斜め45度 | 奥行き、マチ | 参考画像A |
| 03 | 背面 | 背面ポケット | ファスナーを閉じる |
| 04 | 内側 | 収納部、ポケット | 口を大きく開く |
| 05 | 寄り | 金具、革の質感 | ロゴ金具を中心に |
革・金属・ガラス・靴・アパレルの撮影準備
商品をきれいな状態でお送りいただくと、撮影がスムーズです。素材と形によって、準備やおすすめの撮影方法が異なります。
革・バッグ
ほこりを取り、詰め物で形を整えます。付属のストラップ、保存袋、箱も写す場合は商品と一緒にお送りください。革の傷や個体差で残したい部分があれば指示書に記載します。
金属・ガラス
通常の商品撮影でも対応できます。映り込みや反射をさらに整え、高級感を重視する場合は、撮影と画像補正を組み合わせるレタッチ撮影の方が高品質に仕上がります。
靴
靴ひもは、販売時に見せたい結び方で結んでから発送してください。中敷き、替えひも、箱などの付属品も、撮影する場合は一緒にお送りください。
アパレル
しわ、タグ、ボタン、付属品を確認し、平置き・ハンガー・トルソー・モデル着用から目的に合う方法を選びます。詳しくはアパレル撮影の専用メニューをご覧ください。
バッグなら、まず5カットが目安です
正面だけでは、奥行き、背面、内側の収納、金具や素材感まで伝えられません。ECの商品ページでは、次の5カットを基本にすると購入者が判断しやすくなります。
- 正面:全体の形とロゴ
- 斜め・側面:マチと奥行き
- 背面:背面の仕様やポケット
- 内側:開口部、収納、裏地
- 細部:金具、ファスナー、素材の質感
商品ごとに必要なカットは変わります。バッグ撮影の実例とおすすめプランもご覧ください。




通常撮影から、レタッチで完成度を高める
通常の物撮りでも商品の形や仕様は伝えられます。さらに、背景を均一な白に整える、不要な影やほこりを除く、反射や色を調整すると、広告やメイン画像に使いやすい仕上がりになります。
特に金属、ガラス、ジュエリー、光沢のあるパッケージは、撮影後の精密な補正で差が出ます。


用途に合わせて選べる、物撮り関連サービス
基本の白背景撮影のほか、着用感、高級感、Amazonでの見せ方まで、販売先と商品の特徴に合わせて選べます。
商品撮影・物撮り代行
白背景を基本に、形・色・仕様を分かりやすく撮影。1カット400円、5カット1,800円から。
商品撮影・物撮り代行の詳細を見る →モデル撮影
アパレル、バッグ、アクセサリーなどのサイズ感・着用感・使用イメージを人物とともに伝えます。
EC・アパレル向けモデル撮影を見る →レタッチ撮影
撮影と精密な画像補正を組み合わせ、革・金属・化粧品などの質感や高級感を細部まで整えます。
商品レタッチ撮影の詳細を見る →Amazon商品画像制作
Amazonの画像要件と購入導線を踏まえ、商品撮影から説明画像・A+コンテンツまでまとめて制作します。
Amazon撮影・商品画像制作を見る →自分で撮るか、プロへ依頼するか
自社撮影が向く場合
- SNS用に更新頻度を優先したい
- 少数の商品を簡単な記録写真として撮りたい
- 社内に照明、背景、撮影担当者がいる
- 色や質感の厳密な再現を必要としない
撮影代行が向く場合
- ECの商品一覧を同じ見え方に揃えたい
- 点数が多く、撮影や画像処理の時間を減らしたい
- 革、金属、ガラスなど難しい素材を扱う
- 広告、カタログ、モール規格にも使いたい
物撮りを依頼してから納品まで
商品数、用途、希望カット、参考画像、納期を伝えます。
撮影商品と必要な付属品・小物を指定先へ送ります。
商品到着・検品後の請求内容を確認し、入金します。
通常5〜7営業日を目安に撮影・画像処理し、データを納品します。
仕上がり確認後、預かった商品を指定方法で返送します。
物撮りについて、よくある質問
物撮りとは、どのような撮影ですか?
人物ではなく、商品、料理、雑貨、道具などの「物」を被写体にする撮影です。ECや広告に使う場合は、商品の形、色、素材、機能を購入者へ正確に伝えることを目的にします。
物撮りと商品撮影に違いはありますか?
物撮りは物を撮る行為全般を指します。商品撮影は物撮りの一種で、EC、広告、カタログなど、販売や案内に使う目的が明確な撮影です。
スマートフォンでも物撮りはできますか?
できます。窓からの柔らかい光、白い背景、カメラの固定を用意すると見やすくなります。ただし、複数商品の色を揃える撮影や、金属・ガラス・ジュエリーの反射を整える撮影には、照明機材と画像処理の経験が必要です。
物撮りの料金はいくらですか?
バーチャルフォトの基本的な白背景の商品撮影は1カット400円、5カット1,800円です。背景や小物を使うイメージ撮影は1カット3,500円からです。いずれも税別で、商品の大きさや撮影準備により追加料金が必要な場合があります。詳しくは商品撮影・物撮り代行ページをご確認ください。
1商品と10商品で、物撮りの単価は変わりますか?
商品数による単価の違いはありません。基本撮影は1カット400円、各商品5カットなら1商品1,800円です。継続利用では、事前購入でポイントが増えるVinポイントを使うと実質的な割引になります。
追加料金が発生するのは、どのような場合ですか?
印刷用の高解像度データ、背景合成、複雑な切り抜き、背景や小物を使うイメージ撮影、組み立てや細かな配置が必要な商品などは別料金です。撮影前に内容を確認し、必要な費用をご案内します。
撮影指示書はありますか?
はい。お申込み後、担当者からExcelの撮影指示書をお送りします。商品名、カット番号、撮影方向、見せたい部分、参考画像などをご記入ください。このページにもバッグ5カットを例にした記入例を掲載しています。
バッグの物撮りは何カット必要ですか?
まずは5カットが目安です。正面、斜めまたは側面、背面、内側、金具や素材の寄りを揃えると、形、奥行き、収納、細部まで伝えられます。
金属やガラスも通常の物撮りで撮影できますか?
通常撮影でも対応できます。映り込みや反射を整え、高級感や透明感をより精密に表現したい場合は、撮影と画像補正を組み合わせるレタッチ撮影をおすすめします。
無料お試し撮影はできますか?
はい。初めて利用する方は、商品1点の無料お試し撮影を利用できます。仕上がり確認用の画像にはコピーガードが入り、そのまま使用するデータではありません。詳しい条件と申込み方法は無料お試し撮影ページをご覧ください。
モデル撮影やレタッチ撮影、Amazon用画像も依頼できますか?
はい。アパレルなどのモデル撮影、高級商材向けのレタッチ撮影、Amazonの規格と販売導線に合わせた商品画像制作にも対応しています。商品と販売先に合うプランが分からない場合も相談できます。
商品は何点から依頼できますか?
1商品から依頼できます。発注料金が3,000円未満の場合は、差額分の事務手数料が発生します。新商品の試し撮りや、既存写真の差し替えにも対応しています。
全国から依頼できますか?
はい。撮影する商品を発送いただくため、全国から依頼できます。撮影後の商品は、仕上がり確認後に指定先へ返送します。返送料はお客様負担です。
納品にはどのくらいかかりますか?
商品到着、撮影指示、ご入金の3点が揃ってから、通常5〜7営業日が目安です。商品数や撮影内容によって変わるため、希望納期がある場合は申込み前にご相談ください。
株式会社バーチャルイン
2008年設立。ECサイトやカタログ向けの商品撮影を行い、撮影実績は10,000点以上。白背景の商品撮影、モデル撮影、ジュエリー撮影、動画、画像制作まで、販売先に合わせたビジュアル制作に対応しています。
