2026年2月24日
Category - amazonA+コンテンツ
Amazon A+コンテンツの画像と文章は、別々に作ると説明が重複しやすくなります。先に「購入者の疑問」「伝える事実」「必要な写真」「短い見出し」を1枚の指示書にまとめると、撮影漏れや根拠のない表現を減らせます。きれいな写真だけでなく、サイズ感、使い方、構造、注意点が分かるカットも必要です。本記事では、撮影指示書の作り方、伝わる文章の組み立て、画像内文字と代替テキスト、入稿前の確認項目を解説します。
撮影前にA+コンテンツの指示書を作る
撮影を始める前に、購入者が知りたいことと、それを裏付ける素材を対応させます。構成担当、撮影担当、デザイナー、商品担当が同じ表を見ることで、「写真はあるが説明できない」「文章は決まったが必要な角度がない」といった手戻りを防ぎやすくなります。
| 項目 | 記入例 | 確認する資料 |
| 購入前の疑問 | ノートPCと周辺機器が入るか | 問い合わせ、レビュー、競合ページ |
| 伝える事実 | 内寸、ポケット数、対応サイズ | 仕様書、実測値、取扱説明書 |
| 必要な写真 | 収納前、収納中、収納後 | モジュール構成、撮影カット表 |
| 文章の要点 | 入る物と入らない物を具体化 | 商品担当の確認、表現根拠 |
| 注意事項 | 機器の形状により収納可否が異なる | 保証範囲、法令、Amazonの基準 |
A+用の商品撮影で揃えたいカット
商品の全体像が分かる写真
形、色、付属品が誤解なく分かる写真です。雰囲気を重視した写真だけでは、購入者が実物を想像できない場合があります。背景や小物が商品に含まれるように見えないよう、写真と説明で区別します。
使用場面とサイズ感が分かる写真
持った状態、着用した状態、家具の上に置いた状態など、比較対象が写ると大きさを判断しやすくなります。モデルを使用する場合は、身長や着用サイズなど、判断に必要な条件を記載できるよう記録します。
素材・構造・操作部の細部写真
縫製、表面、接続部、スイッチ、開閉方法など、特徴の根拠になる箇所を撮影します。「丈夫」「簡単」と書く代わりに、どのような構造で、どの操作が必要かを見せる素材として使います。
手順が分かる連続写真
組み立て、取り付け、収納、お手入れは、開始・途中・完了の順に揃えます。手や道具の位置が前後で大きく変わらないように撮ると、工程を追いやすくなります。
バリエーションと比較用の写真
色やサイズを並べる場合は、撮影角度、光、商品の向きを揃えます。比較表に使う画像は、各商品の見え方に差が出ないよう同じ条件で準備します。
伝わる文章は「事実・意味・場面」で組み立てる
説明文は、確認できる事実、その事実が購入者にとって持つ意味、具体的な利用場面の順に書くと、抽象的な宣伝文句を避けやすくなります。
| 書き方 | 例 |
| 抽象的な表現 | たっぷり入る便利なバッグ |
| 事実を加えた表現 | 内側に3つのポケットを配置。小物を分けて収納できます |
| 利用場面まで示す表現 | 鍵、ケーブル、筆記具を分けられるため、通勤時に必要な物を探しやすい設計です |
「最高」「必ず」「業界一」などの最上級・断定表現は、掲載可能な根拠と条件を確認します。価格、割引、期間限定など変わりやすい情報、外部サイトへの誘導、商品と関係のない検索語は入れません。食品、化粧品、健康関連商品などは、カテゴリー固有の法令とAmazonの最新基準も確認してください。
画像内文字・本文・代替テキストを使い分ける
画像内文字は補助情報に絞る
画像内の文字は、スマートフォンで縮小されても読める量と大きさにします。重要な仕様や注意事項を画像だけに入れると読み落とされるため、モジュールの本文にも記載します。文字の背景とのコントラスト、端からの余白、商品への重なりも確認します。
本文は一段落一要点にする
見出しで結論を示し、本文で根拠や条件を補います。複数の特徴を一文に詰め込まず、別の役割ならモジュールを分けます。商品名や同じキーワードの繰り返しより、サイズ、用途、使い方など購入判断に必要な具体語を優先します。
代替テキストは画像の内容を説明する
代替テキストは、画像が表示されないときにも何が写っているか分かる説明にします。「バッグの内側に3つのポケットが並んでいる」のように具体的に書き、検索語の羅列にはしません。
入稿前のチェック表
| 確認項目 | 合格の目安 |
| 商品との一致 | 色、付属品、仕様、対応条件が対象ASINと一致している |
| 画像仕様 | 選んだモジュールの最新サイズと形式に合っている |
| スマートフォン表示 | 画像内文字と細部を無理なく確認できる |
| 表現根拠 | 数値、比較、性能の出典や条件を社内で確認できる |
| 権利 | 写真、モデル、ロゴ、フォントの利用範囲を確認済み |
| 更新性 | 価格やキャンペーンなど短期間で変わる情報に依存していない |
使用するモジュールが未定なら、先に
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Amazon A+コンテンツの申請方法で解説しています。
Amazon A+モジュールの種類と選び方|構成別の使い分けガイド
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参考:Amazon公式「A+ Content」。画像要件や使用できる表現は更新される場合があります。制作時はSeller Centralに表示される最新仕様をご確認ください。
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