バッグの商品撮影|形・革の質感・持ったサイズ感を伝える撮り方

バッグの商品撮影|形・革の質感・持ったサイズ感を伝える撮り方

バッグの商品撮影のポイント

バッグの写真で確認したいのは、形、素材の質感、持ったときの大きさです。正面はきれいでも口元がつぶれていたり、金具に撮影者が映り込んでいたりすると、商品の細部が伝わりません。かばん・リュック・トートバッグの撮影で、準備とカット選びのポイントを紹介します。

バッグの商品撮影例

まずはバッグの形を整える

柔らかいバッグは、そのまま置くと底や側面にしわが寄ります。薄紙などを少しずつ詰め、商品の自然な形が分かる状態に整えます。詰めすぎて実物より大きく膨らませないよう、横からも確認してください。

持ち手の左右の高さ、ストラップのねじれ、ファスナーの位置も写真では目立ちます。口を閉じた写真と開いた写真では準備が変わるため、最初に必要なカットを決めると撮り直しを減らせます。

革・エナメル・金具は、光の当たり方を変える

革は、反射をすべて消すと凹凸や質感まで見えにくくなることがあります。全体が白く飛んでいないか、革の表情が残っているかを拡大して確認します。エナメルや金属の部分は周囲が映り込みやすいので、光を拡散させるだけでなく、カメラと商品の角度も調整します。

金具、縫い目、ロゴなどの寄り写真は、全体写真とは別に撮ります。小さな傷やほこりと商品の仕様を区別し、実物の色や形まで加工で変えてしまわないことも大切です。

商品ページに必要なカットを決める

  • 正面・背面:全体の形とポケットの位置を見せる。
  • 側面・底:厚み、マチ、底の形を見せる。
  • 内部:仕切り、内ポケット、開口部を見せる。
  • 細部:留め具、ファスナー、縫い目などを見せる。
  • 着用・使用:持った大きさ、肩掛けした位置を見せる。

すべての商品に同じ枚数が必要なわけではありません。購入前に確認されやすい部分を優先し、撮影料金に含まれるカット数と照らし合わせます。バッグの必要カット数と物撮りの料金も参考にしてください。

ビジネスバッグ:外観と収納部分を分けて見せる

ビジネスバッグの商品写真例

ビジネスバッグは、全体の形に加え、収納の仕切りや持ち手なども確認されます。PCなどを入れた使用例を撮る場合は、対応サイズと撮影用の小物を事前に確認します。写真だけで寸法が分かるわけではないため、サイズ表記も用意してください。

トートバッグ:口元・マチ・持った大きさを確認する

トートバッグの商品写真例

トートバッグは、正面だけでは奥行きが伝わりにくい商品です。マチや開口部、内ポケットの有無を見せる写真を選びます。肩掛けした位置を伝えたい場合は、持ち手の長さが分かる着用カットも候補になります。

リュック・ハンドバッグ:使うときに気になる部分を優先する

リュックは背面、肩ひも、ポケットの開き方などが確認ポイントです。ハンドバッグは留め具や持ち手の付け根、ストラップを外した状態など、商品の特徴に合わせて撮影します。

着用カットも必要な場合は、モデル撮影のプランと条件をご覧ください。必要な写真の枚数は、商品ページのカットを決める手順で整理できます。

バッグ撮影を依頼するときに伝えること

商品の種類と点数、カラー数、掲載先、希望納期に加え、「このポケットを見せたい」「肩掛けした大きさを伝えたい」など、見せたい部分を共有してください。撮影する向きやファスナーの開閉状態が分かるスマホ写真があると、指示を伝えやすくなります。

印刷物にも使用する場合は、必要な画像サイズを発送前にお知らせください。収納物やコーディネート用の小物、モデル着用の有無も事前に確認します。撮影指示書の記入例に沿ってまとめる方法もあります。

仕上がりは、実物と照らし合わせて確認する

レタッチでは、ほこりや撮影用の補助具などを整えます。商品の実際の傷、素材の表情、寸法を誤って変えないよう、修正したい箇所と残したい箇所を分けて伝えてください。色合わせが重要な商品は、確認方法も撮影前に相談します。

撮影を外注するか迷っている方は、社内の作業時間と外注費用の比べ方をご覧ください。外注すると決めた後の発送準備は、商品発送・指示・納品の実務ガイドにまとめています。

バッグの商品撮影について相談する

商品撮影の料金と撮影例をご確認いただけます。初めての方は、無料お試し撮影の対象・条件もご覧ください。商品点数、必要なカット、掲載先を添えてお問い合わせいただければ、撮影内容を確認してご案内します。

商品撮影1カット400円5カット1800円

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