服の丈感、バッグを持ったときの大きさ、ピアスを着けたときの見え方。商品だけの写真では判断しにくい部分を伝えられるのが、モデル撮影のメリットです。ただし、すべての商品やカットにモデルが必要なわけではありません。商品ページで何を見せたいかによって、物撮りと使い分けます。
服・バッグ・アクセサリーで、見せたい部分は違います
服は、丈とシルエットを見せる
ワンピースなら裾がどこまで来るか、トップスなら袖丈や肩まわり、パンツなら脚のラインなど、着用したときの形が分かる写真を優先します。正面だけで分かりにくければ横や後ろのカットを加えます。前後でデザインが違う服は、背面も見せておきたいところです。
着用写真だけではサイズの合う・合わないまでは分かりません。確認できたモデルの身長と着用サイズを添え、商品の実寸も別に示します。生地の織りやボタンなどの細部は、モデルの全身写真より商品単体の寄りの写真が向いています。

バッグは、体との比較と持ち方を見せる
寸法だけでは想像しづらいバッグの大きさは、人が持った写真を添えると比較できます。手持ちの商品なら腕との位置関係、肩掛けなら体に沿った見え方、リュックなら背負ったときの収まりがポイントです。複数の持ち方がある場合は、まず主な使い方を選びます。
収納部、ポケット、ファスナー、底面は、物撮りで確認できるようにします。容量を伝えたい場合は、収納できる物を並べるカットなども別に検討します。
アクセサリーは、着けたときの大きさと位置を見せる
ピアスは耳に対する大きさ、ネックレスは胸元での長さ、リングは指に着けたときの幅や高さを見せます。小さな商品は全身写真だけでは埋もれるため、着用部位を中心にしたカットが役立ちます。
石の色、金具、留め具などは商品単体の接写で補います。着用写真はサイズ感を伝えるため、物撮りは細部を確認するため、と役割を分けると必要な写真を選びやすくなります。
物撮りで足りる場面と、モデル写真を加えたい場面
形、色、付属品、仕様を見せたい場合は、まず商品単体の写真を揃えます。色違いを比較する写真や、部品の細部を示す写真も、モデルを入れずに見せた方が分かりやすいことがあります。
一方、服の着用感、人が持ったときの大きさ、体に触れる位置などが購入前の判断に関わる商品では、モデル写真の出番です。「物撮りかモデルか」の二択ではなく、商品を確認する写真に、使用時の見え方が分かる写真を足す考え方が自然です。
モデルを使っただけで売上や返品率が変わるとは限りません。写真が足りない部分を補えているか、商品ページ全体で判断します。
予算が限られるときは、説明が足りないカットから
すでに白背景や細部の写真があるなら、同じ内容を撮り足すより、着用時の形やサイズ感を補うカットから検討します。服なら全体の着用写真、前後で形が違う商品の背面、アクセサリーなら着用部位の寄りなど、購入前に確認してほしい順に選びます。
写真の使用先も大切です。商品ページでは商品の見え方を優先し、SNSや広告で使う写真なら、文字を載せる余白や切り抜かれる範囲も考えます。一枚ですべての用途を兼ねようとせず、まず必要な掲載先を決めてください。
モデル撮影の料金と、相談できる内容
バーチャルフォトのモデル撮影の料金・プランは、1商品・1カラーにつき5カット1,800円(税別)〜。Web用画像は長辺1500pxで、印刷用データは1カットにつき400円(税別)追加、カラーバリエーションは別料金です。5カット内でのモデル変更はできません。
ご入金確認後の納期の目安は1〜2週間、修正は1回です。商品の往復送料はお客様のご負担で、仕上がりにOKをいただいた後に返送します。納品写真はSNS・広告でも利用でき、二次利用・広告利用の追加料金はありません。商品内容や撮影方法による条件は、お見積もり時に確認します。
どの写真を依頼するか決まったら、必要な情報をモデル撮影を依頼する前の準備ガイドでご確認ください。カット選びに迷う場合は、現在の商品写真と掲載先を添えてモデル撮影をご相談ください。
本文・掲載条件の確認日:2026年10月4日




















